kubuntuを使い始めてから、hung upに近い症状が出ていた。
前触れもなく、通信が出来なくなる。そして、firefoxやらAmarokやらがゾンビプロセスとなってしまう。
しかたなく、ゾンビプロセスの親をkillしようとterminalからsudoする。ところがプロンプトが帰ってこない。パスワードの入力さえできない状況になってしまう。
意気消沈気味でctrl+alt+bsでXを落とすが、kdmが落ちてくれない。しかもshutdownもpostfixを落とす時に止まってしまう。はてはて、どうしたもんか。(T-T
ネットワークへはP5AD2-E Premiamにオンボードのwifiデバイスを使って、ndiswrapperでつないでいる。
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t-randt@mayu:~$ lspci -v -d 11ab:1fa7 01:00.0 Ethernet controller: Marvell Technology Group Ltd. 88W8310 and 88W8000G [Libertas] 802.11g client chipset (rev 07) Subsystem: ASUSTeK Computer Inc. Device 138f Flags: bus master, 66MHz, medium devsel, latency 64, IRQ 20 Memory at cace0000 (32-bit, non-prefetchable) [size=64K] Memory at cacb0000 (32-bit, non-prefetchable) [size=64K] Capabilities: <access denied> Kernel driver in use: ndiswrapper </access> |
しばらくは訳も分からず電源長押しでOFFしていたが、あるとき、Xを落としたあと、alt+Fxでlogin画面に切り替えられることを思いだいした。でもって、rootログインを試してみた。
ビンゴ!新たなログインは受け付けてくれた!
かくしてゾンビプロセスの親探しの旅が始まる:-)
しかし、pstree -pコマンドで親を探してkillするものの、子供がゾンビなら親もおかしい?killコマンドを何度も実行するも、一向に落ちてくれない
しかたなく、/var/logの下をls -latして固まった時刻付近のファイルを手当たり次第にチェック。その中にwpa_supplicant.logがあったので、何気なしにwpa_supplicantをkill -HUPした。
すると、ゾンビプロセスが消えて、プロンプトも戻ってきて、あらまー復帰したでは無いですか。ちゃんと、shutdownもできた。
復旧方法は分かったものの、原因は未だ分からず。googleでndiswrapperやwpa_supplicantのトラブルを探すも該当しそうなものは無い。
そのうち、NetworkManagerがあまり評判よろしくなかったので、wicdというマネージャに変更した。
その後、同様の症状が出る事もなく、wpa_supplicantは起動さえされなくなって、すこぶる快適になってしまった。(^^’;;;
うーん、原因が分からないのが悔しいが、、復旧方法分かっただけでも良しとしよう。(^^;;;