wicd

kubuntuを使い始めてから、hung upに近い症状が出ていた。

前触れもなく、通信が出来なくなる。そして、firefoxやらAmarokやらがゾンビプロセスとなってしまう。

しかたなく、ゾンビプロセスの親をkillしようとterminalからsudoする。ところがプロンプトが帰ってこない。パスワードの入力さえできない状況になってしまう。

意気消沈気味でctrl+alt+bsでXを落とすが、kdmが落ちてくれない。しかもshutdownもpostfixを落とす時に止まってしまう。はてはて、どうしたもんか。(T-T

ネットワークへはP5AD2-E Premiamにオンボードのwifiデバイスを使って、ndiswrapperでつないでいる。

しばらくは訳も分からず電源長押しでOFFしていたが、あるとき、Xを落としたあと、alt+Fxでlogin画面に切り替えられることを思いだいした。でもって、rootログインを試してみた。

ビンゴ!新たなログインは受け付けてくれた!

かくしてゾンビプロセスの親探しの旅が始まる:-)

しかし、pstree -pコマンドで親を探してkillするものの、子供がゾンビなら親もおかしい?killコマンドを何度も実行するも、一向に落ちてくれない

しかたなく、/var/logの下をls -latして固まった時刻付近のファイルを手当たり次第にチェック。その中にwpa_supplicant.logがあったので、何気なしにwpa_supplicantをkill -HUPした。

すると、ゾンビプロセスが消えて、プロンプトも戻ってきて、あらまー復帰したでは無いですか。ちゃんと、shutdownもできた。

復旧方法は分かったものの、原因は未だ分からず。googleでndiswrapperやwpa_supplicantのトラブルを探すも該当しそうなものは無い。

そのうち、NetworkManagerがあまり評判よろしくなかったので、wicdというマネージャに変更した。

その後、同様の症状が出る事もなく、wpa_supplicantは起動さえされなくなって、すこぶる快適になってしまった。(^^’;;;

うーん、原因が分からないのが悔しいが、、復旧方法分かっただけでも良しとしよう。(^^;;;

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