お疲れ様!ビル・ゲイツ

ビル・ゲイツがMicrosoftの一線から退いた。

今やPersonal Computerことパソコン無しでは考えられない世の中となった。ビル・ゲイツはMicrosoftを通じて、パソコンをうまくビジネスに結びつけ、用途を広め、社会に普及させ、世を良くしたとも、悪くしたとも言える。Windwosが無かったとしたら果たしてここまでパソコンが普及しただろうか。結果でみるなら彼は世界に大きな貢献をしたと言える。

彼が築いた資産は2007年に590億ドル。2008年3月のThe World’s Billionairesでは第3位となったものの、14年も世界一の長者であった。CIAの国家予算リストによると成長株のインドで1418憶ドルであるから、国家予算の約42%を所有していることになる。世界一の起業トヨタの平成20年3月決算短信によれば、連結売上高は26兆1千億円。約24%となる。

さてさて、大富豪よろしく今後は慈善活動に比重が置かれるとなっている。彼の慈善団体はBill and MALINDA Gates foundationである。Wikipediaによれば、この財団の資産は夫妻の死後50年間で使い切るそうだ。

そんな、ひそやかな歴史的な区切りではあるのだけれど、まったく関係ないという方が多いだろう。Microsoftから見れば身内の定年退職。社会的にもちょっと著名であると言うだけなのだから。しかし、個人的にはMicrosoft、もっといえば、Excelに人生を変えるほどの影響を受けたのだから黙って過ごすわけにはいかないのだ。(笑

そこで、ビル・ゲイツ引退にまつわるリンクを紹介。いやぁ、ビルゲイツ若い!

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