晩御飯は会社の食堂でとることが多い。いや、会社に出ればほぼ間違いなく夕食は食堂でいただいている。
最初は「遅くに帰って食べるのは太るから」という理由であった。著しい成長を見せていた脂肪の塊が、若干そのスピードを遅らせているようなので、これは成功してるかも。
でもって、今日は呑み会だったのだが、ちょっと面白い現象に気が付いた。
呑み会での話し相手といえば、上司。もしくは、勇気を出して会話すらしたことの無い人に声をかけてみる。そんなところだと思うのだけれど、今日は座ってはたと気が付いた。
「夕食の友」とがっちり向かい合い。隣り合い。そして、声をそろえて「いつも夕食の時刻が早いから、腹が減ってどうにも、こうにも..」。なんて、ぐちぐち気味でビール呑みながら料理の来るのを待つ。
腹が減ると、落ち着く環境を選ぶのかなぁ。たぶん食欲の現象だと思う。