先に「The Piano Songs」というCDを紹介したが、これは洋楽。素敵なピアノ曲はなにも洋楽だけでなく邦楽にもたくさんあると思う。そんな中に私が十代のころから聞いてる KAN(※)という歌手がいる。この人の以下のアルバムに入っている「Songwriter」という曲は秀逸。ピアノの伴奏と歌詞の雰囲気がすごくあっている。KAN はコンサートでピアノを舞台の真中において演奏しながら歌う。この曲を歌うとき、そのパフォーマンスとピアノ伴奏と歌詞がひとつになって、説得力(※2)を持って聞こえる。とても感情移入しやすい曲だ。
(※)知ってる人はしっている。知らない人は覚えてね。結婚式で御世話になった人もいるはず。
(※2)「Songwrite」はソング・ライターが思いのたけを荒っぽく語る。そんな歌詞。
ピンバック:The T World
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