コラテラル

mixiに書いたレビューを転載

コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション

トム・クルーズが殺し屋を演じた話題作

ヴィンセント(トム・クルーズ)は冷徹なまでに殺しを仕事としてこなす。マックス(ジェイミー・フォックス)は夢見がちなタクシー運転手。マックスがヴィンセントを乗せた時から、2人は反発しながらも互いを認めあうような微妙な関係ができ上がる。一晩の短い勤務時間に、お互いの良いところを見いだし、欠点を指摘し合う。出逢いが異れば互いに友となったであろう。

ジェイミー・フォックスは名演で知られているが、それに負けないトム・クルーズの演技が加わってとてもすんなりとみることができる。派手なアクションも控えめで物語の構成よりも演技中心で見た方がよいかもしれない。だって、素人がマフィアにたんか切るなんて話がうますぎる。


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