またまた音楽DVDです。街をあるくと何処からともなくきこえて、すっかり耳なじみになっています。でも映像でカーペンターズを見ることはありませんでした。妹がドラムを叩きながら歌うときとは、ドラムに合わせたリズム感がでてるなぁと思いました。くらべて、お兄さんのピアノに合わせて歌うときは流れるような雰囲気がします。この違いは映像がなければわからなかったです。
お気に入りは「Ticket to ride」ですね。The Beatlesのヒット曲をカバーしたものですが、歌詞がすこしちがいます。She’s got a ticket to ride… というところを He’s got a ticket to ride..と。
それだけで思い浮かべる情景ががらりと変わってしまって、たんにカバー曲の雰囲気だけでなくバックグラウンドまで2倍楽しめた気分になります。
「Please, Mr Postman」では、フロリダでしょうか、ディズニーランドで楽しむ姿が見られます。スタジオとちがい、カレンのラフな恰好が印象的です。