Qt4.5でてた~!

LGPLを選択できるQt, Version4.5がリリースされていた。

4.5より前は商用とするソフトウェアにQtを使用する場合、GPLを選択してソースコードを公開するか、商用ライセンスを選択してライセンス料を支払うかだった。

TorolltechはQt自体から収益を上げていたからこれは仕方が無いことだ。

しかし、Torolltechを買収したNokiaはそれを止めてしまった。Symbianで成功しているNokiaは、同じようにQtを広めることに魅力を感じたのかもしれない。

ともあれ、プロプラエタラリなソフトウェアを開発する企業にとっては朗報だ。高機能なGUIライブラリを高額のライセンス料無しに使うことができるようになる。また、クロスプラットフォームというのはリーン開発の思想に合うし、プラットフォームを数種類使用する企業にも有利だ。

主開発がマンマシンインターフェースであるエンジニアには受難となるかもしれない。プロダクトがQtを採用することになったら、新たなGUIライブラリの学習が必要となる。

既存のGUIライブラリ提供者にとってはどうか?

MFCやVCLはこのまま安泰というわけにはいかないだろう。GUI以外のライブラリで差別化するか、マンマシンインターフェースの開発コストの低減を狙うか、何かしらアクションが必要だと思う。エンジニアが離れてしまってからでは遅い。

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